嚆矢祭-其之百十一- 村上 裕二 展 ~ニッポンとは?~

■作品紹介

「舞妓さんかわいいね♡」6号F ¥2,200,000(税込)

「おに~さんあっち♡」6号F ¥2,200,000(税込)


「キングギドラの夜に!」10号P

¥3,630,000(税込)

「朝起きたらメカゴジラが立っていた」8号F

¥3,025,000(税込)

「円天の光」8号S ¥3,025,000(税込)


こちらの作品はwebからもお求めいただけます。こちらよりご連絡下さい。

(2021年9月18日現在)

■会期

2021年4月15日(木)~4月25日(日) 10:00~18:00(会期中無休)

大雅堂1・2F展示室

作家在廊予定日:未定

■展覧会に向けたコメント

このたび、京都祇園の画廊、大雅堂様でぼくの個展を開催していただくことになりました。ありがとうございます。

 

京都は日本を代表する地域。ぼくが通った中学、高校、大学は修学旅行先が京都でした。学校側は京都には「何か」があると信じ、学生を連れて訪れたのでしょう。ところがぼくは「やつはし」の乱れ食いの記憶くらいしか残っておらず、「何か」を感じ取ることができない子供でした。ただ最近は京都が猛烈に懐かしく恋しい場所になりつつあります。ぼくの漠然とした日本人DNAが起動しはじめたのでしょう。

 

日本人であり日本画家。うーん。日本とは?その答えを求めて絵を描く。これがぼくの創作動機で間違いありませんね。

 

西洋外国人が日本と言えば「フジヤマゲイシャ」だった?頃の懐かしいフレーズを本気で思考し、ゴジラも有名ですからそれと同列とし、三本柱テーマとしました。この題材に手を出すには、創作の見識が試されます。

 

富士山は仏門での行中に山頂まで上がった深い経験から描いています。舞妓さんは、大雅堂さんに全面協力を得て実現した題材です。おかげ様で良質な取材が叶い、「写生は日本画の基本」と改めて確認出来た貴重な体験でした。ゴジラは東宝様の著作物です。大人のルールが横たわります。弁護士の井奈波先生に整理していただき、子供の時から大好きな怪獣を思いっきり日本画で描きました。・・・以上、どれもぼく一人の力では向き合うことの難しい世界。幸運でした。

 

 

大雅堂さんは庄司雅一さんが3代目社長。ご両親も画廊におられ、大竹さん、山本さん、原さんは画廊でバリバリの方々。他の社員さんも多く、歴史パワースポット京都祇園で営業されています。展覧会のサブタイトル「ニッポンとは?」の「ニッポン」は、社長からのアイデア提案。「日本」を見つめ直す機会を頂きました。

 

楽しい気分で見てください。よろしくお願い申し上げます。

■プロフィール

1964年 東京都生まれ

1987年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業

1997年 日本美術院展日本美術院賞大観賞

1999年 日本美術院展日本美術院賞大観賞

2008年 延暦寺比叡山行院にて初伝に補し、四度加行所作授與

2012年 日本美術院展文部科学大臣賞

2016年 日本美術院展内閣総理大臣賞

現在 日本画家

   日本美術院同人



■展覧会風景