ART FAIR TOKYO 2026

▪️会期

2026年3月12日(木)〜15日(日)11:00〜19:00

※12日(木)は招待制、最終日15日(日)は17:00まで

 

▪️会場

東京国際フォーラム ロビーギャラリー No.L011

 

▪️出展作家

赤松晃年/オギハラフウカ/鈴木亘彦/髙崎洋祐

 

お問い合わせはこちらよりご連絡下さい。

 

Nostalgic Trend

「懐かしさ」は人それぞれ異なる記憶や感覚に根ざし、時に個人的に、時に文化的に共有される感情です。年代や技法の異なる4名の作家が、それぞれの視点で「Nostalgic Trend=懐かしの流行」を探ります。本展を通じて、世代や文化を超えて受け継がれる懐かしさの多様なかたちを、ご高覧ください。

■作品・作家紹介

赤松 晃年 Akitoshi Akamatsu 

「Pop Climate」 6号F

アートフェア東京に出させていただきありがとうございます。

ワンアート台北への出品にあたり、2月15日、早朝マイナス2℃の家を出発して、気温24℃の台北に行って来ました。気候も空気も大きく異なる環境を体験しました。今回は、現地で目にしたハイビスカスの花をモチーフに背景として絵を制作しました。

移動と体験を通して得た感覚を制作に生かしながら、前向きに取り組んでいきます。

I'll do my best today too.

1977年 北海道生まれ

2004年 創形美術学校研究科 卒業

2007年 M r.アトリエ 勤務

2023年 個展(GINZASIX FOAM CONTEMPORARY/東京)('25年)



オギハラ フウカ Fuka Ogihara 

「素晴らしき日々」 3号F

アートフェア東京にご来場の皆様こんにちは。オギハラフウカと申します。私は現在「境界」を主題に、伝統的な技法と、現代的なモチーフとを組み合わせた作品を制作しています。過去から受け継がれてきた技法や美意識と、いまを生きる私たちの感性が交差する地点に立ち、両者のあいだに生まれる”揺らぎ”を可視化することを試みました。分断ではなく接続としての「境界」を捉え、伝統と現代が呼応し合う新たな可能性を提示します。

1997年 東京都生まれ

2021年 京都市立芸術大学大学院日本画専攻 卒業

2022年 BSフジ「ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜」

2025年 中国美術大学硯士課程中国画専攻 卒業

現在 同大学中国画学院博士課程 在籍



鈴木 亘彦 Nobuhiko Suzuki 

「Formigueiro refletindo 03」 H50.3×W50.3×D3.9cm

《Formigueiro refletindo》では、植物の種子や花片や葉、拾い集めた小物、紙片や包装材、複製したパーツなど、日々こぼれ落ちる小さな断片をガラスと鏡の中に配置している。これらは本来それぞれ別の背景をもつが、光の反射や透過を受けることで静かに関係し合い、新しい気配を生みはじめる。そうした意図を越えて生まれる小さな流れに関心があり、散らばった素材がゆるやかにまとまり、ひとつの景色へ変わっていく過程を作品として示している。

1969年 神奈川県生まれ

1994年 東京造形大学美術II類彫刻科 卒業

1995年 ブラジル・サンパウロにて制作活動('97年 帰国)

2018年 ARTIARKI Grand Opening(利川/韓国)

    SIAE 2018 Sculpture Exhibition(ソウル/韓国)

 



髙崎 洋祐 Yosuke Takasaki 

「藍い馬」 H68×W90×D20cm

子どもと一緒にいると、日常の至るところで懐かしい感覚に出会う。かつて遊んだ車や戦隊もののおもちゃ、夢中になって観たアニメ、ブランコや滑り台の身体感覚。忘れていたはずの記憶や風景が、五感を通してノスタルジーとともに立ち上がる。一方で、目の前で全身全霊で遊ぶ息子たちにとって、それらはすべて新鮮で心を奪う”トレンド”なのだ。誰もが心の中に描ける風景に、新しい色や形を添える試みを、私にとっての「ノスタルジック・トレンド」と呼びたい。

1987年 大阪府生まれ

2012年 金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻 卒業

2023年 BSフジ「ブレイク前夜〜次世代の芸術家たち〜」

    ART FAIR TOKYO(国際フォーラム/東京)(’24年、'25年)