大雅堂は昭和4年（1929年）に初代・庄司洋三が故郷の和歌山県田辺市より京都の表具師に修業の後、表具店として創業しました。その後、昭和47年（1972年）に二代目・恵一が清水寺参道の五条坂にて画廊を開廊し、昭和61年（1986年）に八坂神社並びの祇園の地に移転しました。そして平成20年（2008年）に三代目・雅一が跡を引き継ぎ現在にいたります。

大雅堂は日本画家から表装依頼を受け、生業としてきました。

二代目・惠一は、今後の美術界を担っていく画家を育てたいとの思いで、若手作家や十分に活動の場を得られない中堅作家の発表の場として画廊を開廊しました。

祇園に移転した新画廊では、日本画家との交流を中心とするだけでなく、現代美術のアーティストとの展開を積極的に試みています。

開廊50年を迎えた大雅堂は、日本画や工芸、現代美術などの表現方法にとらわれず、さらに視野を広げてアーティストの発掘をし、世界に通じるアートの素晴らしさをアーティスト達と共に歩んで行くことに努めております。 

代表取締役 会長：庄司 惠一 / Keiichi Shoji

代表取締役 社長：庄司 雅一 / Masakazu Shoji

所在地：〒605-0073  京都市東山区祇園町北側301-2
TEL：075-541-7388  FAX：075-541-7389
営業時間：10：00 - 18：00   日・祝休廊   ※展覧会会期中は無休

1972年（昭和47年）4月　京都五条坂に画廊大雅堂 開廊

1985年（昭和60年）4月　祇園に新画廊建設着手 地鎮祭

1986年（昭和61年）4月　京都・祇園に画廊を移築

1990年（平成02年）6月　販売部門を独立させ 株式会社 雅 を設立

　　　　  　　　　　　　 代表取締役に 庄司 惠一 （現・代表取締役会長）が就任

2008年（平成20年）8月　代表取締役会長に 庄司 惠一 が就任

                                        代表取締役社長に 庄司 雅一 が就任